2014年9月14日日曜日

写真のGPSデータを利用して撮影した場所を記録したMAPを作る

iPhoneで撮った写真等、GPSデータの有る写真を使って、上記のような撮影場所が記録されたMAPを作る。
旅行なんかで移動中写真を撮っていると、移動経路が分かって面白い。

手順メモ
下記ソフトを用意する
nmea2kml
http://www.blue-sky.tw/
GPSデータ視覚化ツール t2g
http://etgps.net/gps/t2g/

nmea2kmlを起動し、モードをPhoto(Only)->kmlにする
出力ファイル名を検索ボタンから設定し、写真のフォルダをSearchボタンから設定。処理ボタンを押して実行し、kmlファイル(GoogleEarthの位置情報)を作成する。
枚数が多い場合は200枚程度に分けて行い、kmlファイルをテキストエディタで結合する。

t2gというソフトを起動し、出来上がったkmlファイルを何でもドロップボックスの部分へドラッグアンドドロップで放り込む。
画面右側に上記のような表示が出るので、スクリーンショットで保存する。

詳細メモ
nmea2kmlでkmlファイルを作る際、上記マップを作る場合など写真そのものは付随させない場合は、PhotoConfigのCreate Directory And Jpg File Copyのチェックを外す

大量の写真を一気にnmea2kmlで処理すると失敗することがあるので、200枚程度に分割する。
するとkmlファイルが複数できるため、それらをテキストエディタで開き、
<Placemark>~</Placemark>までをコピーして結合する。また、その際は上部にある<!-- Photo FIle all(枚数)-->~<!--Motor 枚数-->部分も合計枚数に合わせる(単にkmlファイルのそれぞれの項目を合計する)。

0 件のコメント:

コメントを投稿