2014年9月21日日曜日

パソコン間のデータ移動をLANで行う方法

PCを買い替えた場合など、データ移行の際にLANで共有フォルダから移動させようとしたが、ルーターを介すか、LANクロスケーブルが必要かと思っていた。しかし、片方が1000BASE-T対応ならば、通常のLANケーブルでデータ移行ができることを知った。

まず、LANケーブルを繋ぐ前に

「ローカルエリア接続」を右クリック→「プロパティ」押下→「インターネットプロトコル(TCP/IP)」のプロパティを開き、「次のIPアドレスを使う」にチェックを入れ、

片方のPCで
IPアドレス→192.168.0.1
サブネットマスク→255.255.255.0

もう片方で
IPアドレス→192.168.0.2
サブネットマスク→255.255.255.0

と設定。デフォルトゲートウェイやDNSサーバのアドレスは未入力でOK。

そして、LANケーブルを繋ぎ、共有フォルダを作成し、データを移行すれば良い。

蛇足だが、Windows8.1からはアドホック通信が標準でできなくなっている。本当8系はクソだな。
UIから削除されただけでAPIは残されているので、下記の方法で8.1でもアドホックはできるらしい。

参考
《ネットワーク》パソコン間のデータ移動を「LANケーブル1本」で行う方法
Windows8.1(Windows8)のアドホックネットワークについて

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