2016年7月28日木曜日

初代JAMBOXを今更アップデートする方法

小型Bluetoothスピーカーの先駆けであるJAMBOXだが、気付いたら初代JAMBOXに関してアップデート提供が終了している模様。(公式サイトからアップデート出来ない)
どうにかならないかと探したら、下記の方法で現在もアップデートできることを確認。

https://www.reddit.com/r/Jawbone/comments/3b9uby/is_there_any_way_to_get_the_22_update_for_the/
このスレッドにある

JAMBOXのアップデーター
https://d3osil7svxrrgt.cloudfront.net/store/dashboard/Jawbone_Updater-2.2.5.exe
を落としてインストールした後、一旦アップデーターを終了し、

JAMBOXのファームウェア
https://d3osil7svxrrgt.cloudfront.net/store/apps/eames/eames-20121011205606-_image-smart_1-base.dfu
をダウンロードし、本体をUSB接続した状態でファームウェアファイルをダブルクリックすると更新できる。(.dfuファイルが上記アップデータに関連付けられる)

当方で上記ファイルを試しましたが問題なくアップデート出来ました。

TALKボタンとマイナスボタンを押しながら電源ONで操作音OFFになります。
また、プラスマイナス同時長押しでLIVESOUNDのオンオフが切り替えられます。


補足
コンパクトな外観からは考えられない迫力あるサウンドと、心地よい軽快な音を響かせるこのスピーカーは発売当初画期的であり、先駆け的存在ながら完成度が非常に高く、今でも現役で使える製品である。
また、スピーカーとしては珍しくアップデートが提供されることを商品のウリとしており、発売後もアップデートにより機能が追加できた革新的スピーカーであった。
 唯一の欠点は操作音がうるさい事であったが、2012年のアップデートで解消され、今だ愛用している。
以前サポートに連絡した時は丁寧な回答をしてもらい、感激したものであったが、現在このような状態になっており残念である。
後継機が出ているとはいえ、メーカーとして、開発終了後も購入者に向けて最終バージョンへのアップデータ提供は継続すべきであると思う。

2016年7月11日月曜日

キングスグレイブFF15観てきたよ

当ブログのコンセプトと全く異なりますが、下記のサイトを見て気になっていた、FF15の映画を観てきました。

本日公開の映画「キングスグレイブFF15」が最高すぎた...!


感想
映画代1800円を払ってでも、見る価値が有る作品だと思いました。
久々にもう一度見たいと思える作品です。(BDで観るかもしれないけど)
客層は30代の非モテの方が多かった気がします(笑)。

詳細
FF7ACより映像、内容ともによく出来ています。FF7ACが観れた人であれば、今回の作品は満足いくと思います。

あまり期待せずに観に行きましたが、上記記事の方とほぼ同じ感想を持ちました。上記記事が本当に良く書かれています。
映像だけでなく、ストーリーとしても良く出来ていました。台詞の言い回しも臭すぎず、なかなか良かったです。ただ展開は早いので、キャラや世界観について、下記サイトなどで予習しておくといいです。(しなくても楽しめるとは思います)
http://www.famitsu.com/matome/ff15/2016_04_01_kings.html

映像で言えばバトルもそうですが、王国の町並みが物凄く作りこまれていて、この街を回れたら面白いと思いました。特に調印式前夜祭の映像は、息を呑むほど綺麗です。
また、ストーリーの転換点となる、調印式にかけての緊迫感も秀逸でした。イドラ総統とレギス国王のやり取りがそれを盛り上げます。

一方で、ラストにかけてはストーリーが所々わかりにくかったり、これでもかという程バトル映像が押し出されており、正直そこまでバトルシーン要らないかなーと思いました。
が、そういったところを含めても作品全体としての完成度は高く、最後まで映画館で観る価値のある作品だと思います。(ちなみにスタッフロール後にも映像があるので注意です)
映画を観た多くの人が、BD版も買うと思います。

ネットにレビューが出回っていますが、ヒロイン役の女優が酷評されているあたり、ステマは無くて、本物のレビューだなと思いました(笑)。
正直私も、ヒロインの女優はちょっとハズレだと思います。ヒロインもかなり活躍するので、出来たらBD版ではヒロイン役はゲーム版の声優で収録して欲しいと思いました。ただ、酷いと言っても篠田麻里子の「TIME」での吹き替えレベルに酷いわけではないです。(あれは唖然としました)

主人公のニックス役や、その他のキャラに関しては総じて良かったと思います。
特にイドラ総統とレギス国王のキャストは秀逸です。ニックス役は俳優起用だそうですが、キャラになりきれていて、違和感がなかったです。

映画を観たあとは、下記トレーラーを見るといいと思います。FF15への期待が高まります。
 
小ネタとして下記の記事で紹介されていますが、この作品はたった1年程度で作り上げたそうで、野末ディレクターの手腕に驚かされます。
 http://cgworld.jp/interview/201606-kgffxv-01intro.html
そういえば本作は、薬物問題・移民問題といった、最近の社会問題も取り入れられたストーリーとなっています(笑)。 

とまあ、当ブログの趣旨から外れてでもレビューを書きたくなるような映画だったので、オススメできる映画です。社会人にとっては友達を誘うのに勇気がいるかもしれませんが、見て損はないと思います。恐らく上映する映画館も増えてくるでしょう。

個人的にFF15は買いたくなりました。