2016年9月3日土曜日

Windows10のアップデートによる勝手な再起動を抑制する。

久々に腹が立ったので、同じ思いをする人が減るようにメモ。
2016年9月2日現在では、下記の方法でアップデート後の再起動を無効化できる。
Windows10Professionalでの方法であり、Homeは持っていないため分からない。

「ファイル名を指定して実行(Windowsキー+R)」で「gpedit.msc」と入力しOK
コンピュータの構成→管理用テンプレート→Windowsコンポーネント→WindowsUpdateの中にある、「スケジュールされた自動更新のインストールで、ログインしているユーザーが居る場合には自動的に再起動しない」をダブルクリックし、出てきたウィンドウで有効にチェックを入れる。
これで勝手に再起動されないようになる。


あとがき
マイクロソフトは、いよいよおかしくなってきているように感じる。
Windows10へアップデートを押し売り始めたあたりから、ユーザーの自由とプライバシーを奪っているようにしか思えない。
Windows10の標準設定からしてもうアレだし(そもそもメモリ上の全データをデフォルトで送るってどういう神経してるんだろう)、使うのが不安でしかない。
Windows10でも、以前は更新とセキュリティ→詳細オプションで「再起動の日時を通知する」という項目があり、手動化できていたはずだが、2016年9月2日現在、気づくとその項目はなくなり、勝手に再起動されるようになっていた。現在上記の方法が唯一有効だと思われる。ふざけんなマイクソ。
ちなみに、上記画像のスクリーンショットもなかなか取れず、?と思っていると、どうも ローカルグループポリシーエディタのウィンドウがアクティブになっている状態ではスクリーンショットが取れないようになっていた。この記事を書く上で、これに一番時間がかかっている。セキュリティのために気を利かせてるつもりなのかもしれないが、そういったこと含めてユーザーの自由を奪おうとしているとしか思えない。

参考
Windows10 WindowsUpdate後に勝手に再起動させない
http://ameblo.jp/yoshihirow/entry-12122673328.html

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